こんにちは！

今回は、マイクロシネマコンテストで作成していた動画が完成したので、紹介していきたいと思います。

作品は元々作成していたものからカットを並べ替えたりし、手を加えました。

今回のマイクロシネマコンテストのテーマは、コロナ禍の中で「遠くにいながらふるさとを思う気持ち」や「会いたい人に会えない気持ち」をテーマとし、ショートよりももっと短い5分以内の動画を作成するというものでした。

私が元々作成していた作品のテーマが「命と時間の大切さ」であり、人と人との繋がりや、人を思うことの大切さを伝えることを企画意図として作成していたので、このテーマは近いのではないかと思いました。

企画概要はある女性の願いを叶えるヒューマンストーリーであり、ある日突然、女性が亡くなったはずの祖母と出会い、限られた時間の中で祖母との思い出を作るというお話です。

夢の時間を過ごした後に変化する女性の気持ちや表情などを手書きアニメーションで表現しました。

これを前提に、マイクロシネマコンテストのテーマに沿って、作成しました。

物語は、祖母との夢の時間を過ごしているところ＝「ふるさとを思い出す」としました。

作成している中、新たに地元の風景等のカットを入れようと思い描いていたのですが、ストーリー内容として女性が祖母とやりたかったことを映し出したかったので、風景等のカットは入れずに進めていこうと思いました。

よって、カットの並び替え等を変更してテーマに合うよう作成しました。

完成した動画がこちらです。

作品名は「内緒のお話」です。